半導体事業の終焉
今から20年以上前でしょうか。
日本の半導体事業は、とんでもなく儲かっていました。
需要に生産が追い付かず、メーカーは相手を選んで半導体を売っていました。
たとえば、当時は任天堂のファミコンが全盛期。
ファミコンソフトのカセットにはメモリが必要でした。
でも任天堂が欲しいだけのメモリは簡単には確保できません。
半導体メーカーが任天堂に供給するにあたり「他の製品も買わなきゃ供給しない」等、今では考えられない殿様商売がまかり通っていました。
電気メーカー内でも半導体事業系は高根の花でした。
しかし、現在では・・・
各電気メーカーが、お荷物になった半導体事業を切り離して合併させた「エルピーダメモリ」。
会社更生法を申請しました。
終焉の時が来たと言う事ですね。
きっと外資系の半導体メーカーが使える部分だけ安く取得して、下請け工場の様な扱いになるのだと思います。
良いのか悪いのか判りませんが、とにかく時代が一歩前に進んだのであります。
