日記
釣り道具屋閉店
ソフトフロンティアのお隣、TOCビルの地下1階にあった釣り道具屋の「キャスティング」。
五反田地区には以前、上州屋とキャスティングの2店舗がありましたが、上州屋は10年近く前に閉店し、キャスティングが唯一の生き残りでありました。
一昨日、前を通りかかったら、陳列ケース等を片づけているじゃありませんか。
「年度末の棚卸か?」と思いきや、良く見ると「閉店」の張り紙が・・・
普通の人には興味が無いでしょうが、私にとっては大事件!
ど、ど、動揺してます。
10年前は自宅の日暮里駅周辺にも上州屋とキャスティングがありましたが、現在は全て閉店。
会社周辺、自宅周辺の計4店舗が、全て無くなっちまった・・・
「お客様および社員の皆様の利便性向上」と「会社の競争力強化を目的とした固定費削減」のため、事務所の移転を・・・
理由づけは完璧だけど、やっぱり後ろめたいから止めとこ。
プール
最近、体重が自分で決めている上限に達しています。
そんな状況で、先週の金曜日に知り合い4人とお酒を飲みました。
正面に座った怪獣さんは80キロ台、その隣の海獣くんは90キロ台・・・
2日後の一昨日、決意を秘めて区民プールに行きました。
どんな決意かって?
そりゃ、怪獣と海獣にはなりたくないと・・・
おかげで、相当な距離を必死に泳ぎました。
当人達には言えないけど、反面教師さんありがとう。
半導体事業の終焉
今から20年以上前でしょうか。
日本の半導体事業は、とんでもなく儲かっていました。
需要に生産が追い付かず、メーカーは相手を選んで半導体を売っていました。
たとえば、当時は任天堂のファミコンが全盛期。
ファミコンソフトのカセットにはメモリが必要でした。
でも任天堂が欲しいだけのメモリは簡単には確保できません。
半導体メーカーが任天堂に供給するにあたり「他の製品も買わなきゃ供給しない」等、今では考えられない殿様商売がまかり通っていました。
電気メーカー内でも半導体事業系は高根の花でした。
しかし、現在では・・・
各電気メーカーが、お荷物になった半導体事業を切り離して合併させた「エルピーダメモリ」。
会社更生法を申請しました。
終焉の時が来たと言う事ですね。
きっと外資系の半導体メーカーが使える部分だけ安く取得して、下請け工場の様な扱いになるのだと思います。
良いのか悪いのか判りませんが、とにかく時代が一歩前に進んだのであります。
東京マラソン 2012
一昨日、東京マラソンが開催されました。
以前は知り合いやソフトフロンティアの社員も参加していて身近に感じていましたが、今年は誰も参加できませんでした。
抽選で誰も当たらなかったようです。
抽選倍率が年々高くなってきたのと、短いコースに一般人が応募できなくなったり、めったに参加できないマラソン大会になってしまったようです。
今年の抽選倍率は9.6倍だそうです。
10万円以上寄付するとチャリティ枠で出場できるそうです。
なんか市民マラソンらしくないですね。
液晶テレビ
40インチの国内メーカー製液晶テレビが4万円位になったと日経新聞に出ていました。
価格下落が止まらないそうです。
私は32インチの液晶テレビを買い替えようとしています。
国内メーカー製で3万円強と割安感は十分ですが、価格が下がっている最中なので、決断できない状態です。
40インチで4万、32インチで3万・・・
儲かる訳ないよね。
国内家電メーカーが大赤字のはずだわ。
昨年の地デジ開始以来、価格が下がり続けているそうです。
とにかく、この3月末に向けて販売競争が激化するとの事なので、3月が買い時な様です。
地震雲
地震雲って信じます?
私は1年前まで、信じていませんでした。
そもそも、どんなのを地震雲と言うのかわからないし、見たことも無かったのであります。
1年前の2月の最終日曜日に、茨城北部へゴルフに行った帰り道でした。
見た事がない変な雲が横に見えるじゃありませんか・・・
竜巻の様な、竜が真上に上って行く様な、周辺の薄雲と全然違う濃くて縦長の雲でした。
「見た事もない、すんげー気持ち悪い雲」なので何度も何度も見てしまいました。
それから約10日で、あの震災が来ました。
震源域からある程度離れていますが、時期が近かったので、「半分」信じるようになりました。
でも、震源域からある程度離れていたので、まだ完全には信じていません。
50年近く生きてて1回しか見たことが無いので、二度と見ないかもしれませんが、次に見かけたら報告しますね。
ISMS運用開始
昨年の秋から準備作業をしていたISMS。
ISMSとは情報セキュリティ管理システムの事です。
もう少し具体的に言うと「情報漏洩や紛失の防止する規定を整備し、継続的に検証および改善を行う」となります。
ちなみに、お金を払って認証機関の審査を受け認証してもらわないといけませんが、認証は5月頃の予定です。
んで、その規定類が1月に完成し、2月から運用段階に入りました。
運用段階に入ったと言っても、実際に運用して見ると「運用しづらい」「収拾がつかない」「セキュリティ対策が甘い」などの問題が発覚し、早々に改善活動に励んでいます。
継続的な検証および改善を行えば問題を抱えていても「ISMSの認証を取得できる」のですが、当社は取得が目的ではなく、情報漏洩や紛失を防止する事が目的なのでスタート時点から万全の対策を立てようとしています。
ISMSを取得済みの他社のセキュリティ教育を受けていても、ソフトフロンティアのセキュリティ試験に合格しない人が続出しました。
「セキュリティ教育を受ける」と言う行為でISMSとしての要件はクリアできるようですが、ソフトフロンティアでは様々な事例に応じて取るべき対策が取れるか?対策を考える基礎知識を有しているか?の試験に重点を置いているので、通常のセキュリティ試験より厳しいようです。
とまぁ、良くも悪くも社長が頑固なので、本質を曲げずに実効性重視のISMS導入が進んでいます。
より良い物にする為の創意工夫を続ける・・・
たい焼きと同じだな。
日米のIT業界の違い
一ヶ月ほど前に掲題の講話を聞きました。
少々ビックリしたのは、ITにかける金額。
経済規模が格段に大きなアメリカの方が、日本より格段に少ないそうです。
IT業界の人数も日本はアメリカよりとても多いようです。
そもそも構造的に違うんです。
日本は旧通産省がITゼネコン化を推奨していたので、一社が全てを受注し下請数社が構築を行うのが通例です。
アメリカは独占禁止法の影響で一社が全てを発注するのではなく、依頼元企業がプロジェクトを管理し、要求に適した「会社」「製品」「人」等を指定するそうです。
アメリカでは日本で言う下請け企業が元請け企業なんですね。
更に、アメリカでは費用対効果が最優先です。
例えば5年間使うシステムへの投資費用が、5年分のコスト削減や収益アップで回収できる見込みがなければ、投資しないのです。
日本ではコスト削減や業務効率化を御題目にスタートするものの、ニーズが最優先されるため最終的には費用対効果を軽視してしまいます。
日本ではアメリカと雇用の形態が違う等、背景の問題もあるので簡単には解決できない問題ですが・・・
日本はこのままで良いのだろうか?
TPPに参加してアメリカと同じ土俵で競争したら・・・
社長の休日(たい焼き編)
寒い日が続いた後の休日。
アツアツのたい焼きが食べたくなりました。
ただしっ、昔ながらの1匹づつ焼いている通称、天然物。
6匹位まとめて焼いてる通称、養殖物は、焼き方が違うのでダメ。
買いに行くお店の候補は3つ。
人形町のお店は遠過ぎるし、行列待ち確実。
三ノ輪のお店は高齢のため、たま~にしか店が開かない(開いてる確率10%)。
根津のお店は先代のたい焼きは美味しかったけど、二代目になったら焦げ臭くて喰えたもんじゃない。
ここであきらめないのが、ソフトフロンティアの社長。
自転車に乗ってピューっとカッパ橋の調理器具専門店街へ・・・
「たい焼き作るやつちょーだい」
「家庭用じゃなくてプロ用の一匹物ね、南部鉄じゃなきゃダメだよ」
南部鉄のプロ用は高いんですよ、1個 ¥4,000。
「じゃ、それちょーだい」(ここで値切り忘れたのは一生の不覚)
帰ってから作り方を調べ、さらに老舗のたい焼き屋が焼いている最中の写真を参考に焼き方のコツを盗んで、さぁソフトフロンティア たい焼き事業本部の活動開始~。
しかし・・・
あんこが爆発して飛び出してしまいました。(中身がスカスカ)
3つ作って、2つ爆発。とてもお見せできません。
火加減か、あんこの水分が原因のようなので、今週末に修行です。
なんか、充実した休日でした。