日記
輪番停電、サマータイム
ソフトフロンティアでは現在6社のお客様とお取引しています。
お客様のこの夏の節電対策がぼちぼち出て来はじめました。
岩崎先生
(どこから見ても犬ですが自分を人間と思っているポン太の主治医は浅草の某動物病院の院長 岩崎先生。
金銭感覚が少々欠除し、生活習慣は乱れまくっている様ですが、犬や猫の事になるとすっごく真剣です。
ちなみに生活習慣が乱れているせいか、午前中の診療が大の苦手。
でも休日と言うのを知らないのか365日診療に応じてくれます(夜は大歓迎)。
原因が不明確だと飼い主のお財布を気にせず徹底的に検査するのが唯一の難点。
腕は確かです。
おもしろい事に、若い時に近所のトリミング(シャンプー)屋さんに世話になった様で、ポン太君の不調をトリミング屋さんが発見すると有無を言わさずに岩崎先生は呼びつけられます。
用事があっても抜け出して、早々に駆けつけて来ます。
そんな先生が3月11日の震災後、病院からいなくなりました。
病院は院長以外の先生で切り盛りしてますが、GWに病院に行った時には「以来一度も戻ってこない」と言います。
さて、どこに行ってしまったかと言うと・・・
岩手にいました。
避難所に行けないで置き去りにされたペットや捨てられたペットを集めて面倒を見る組織を構築しペットが犠牲にならないように奮闘しているようです。
人間の相手は苦手な人ですがTVに取材されて放送されてました。
岩崎先生には、まさしく「天職」なんでしょうね。
こんな先生が主治医のポン太君はきっと長生きする事でしょう。
五反田TOC地下街
ソフトフロンティアのお隣「五反田TOC」の地下街では店舗の閉店が相次いでいましたが、久しぶりに新店舗が相次ぎオープンです。
「シロクマカレー」なるカレー屋さんが4月末にオープン。
早速、食べに行きました。
値段はお店お勧めのポークカレーで¥480。(やすいっ!)
ボリュームもあります。
味は・・・
うまい~ \(^▽^)/
安くて、ボリュームがあって、うまい 三拍子そろってしまいました。
既存店には相当な脅威だと思います。
ちなみに同行した大ちゃんは餃子をトッピングして「餃子はうまくない」と言ってましたが、カレーと餃子がミスマッチなのは普通ならわかりそうな・・・
続いて、間もなく「仙台の牛タン」のお店がオープンします。
メニューが張り出されていましたが、「牛タン定食」が¥1,280。
TOC地下街では超高値の部類です。
はたして生き残れるんでしょうか?
地震保険
地震に加入しようと検討中です。
「中途半端な被害じゃほとんど出ない」と思っていたのですが、昨日ニュースを見ていたら「意外に出る!」と思い始めました。
都内のマンションなので「地震で壊れる」と言うよりは「近所の火災が延焼して」と言うパターンが考えられます。
東京と神奈川は保険料率が日本で一番高いのが不満ですが、持家で地震保険未加入の皆さんは検討してみましょう。
ちなみに水戸在住で自宅が半壊した友人は「地震保険に入っていればよかった」と涙声で後悔していました。
緊急地震速報
3月11日以降、携帯電話やテレビで緊急地震速報を見聞きします。
先日は風呂上がりですっ裸の時に・・・ あわててパンツはきました。
山手線の中では一斉に「ヴィヴィ」っと・・・ ビビっちゃいました。
お騒がせなのが大ちゃん。
スマートフォンには緊急地震速報が来ないので代わりに「ナマズ」とか言うアプリを入れたそうです。
会社で大ちゃんの携帯だけが「トゥルン♪トゥルン♪」(TVと同じ音)・・・
他のみんなは必死に自分携帯を見ますが、反応なし。
揺れもしません。
お騒がせなインチキナマズをゲットしたようです。
一ヶ月
被災地の復旧が進みませんが、震災から一ヶ月が経ちました。
この一ヶ月、飲酒を控えたりして自粛ムードでしたが、控えてばかりだと世の中にお金が回らなくなってしまいます。
都知事に再選した石原さんが言う通り「まだそんな気分じゃない」感じもしますが、そろそろ「普通」の生活に戻ろうと思います。
先日一ヶ月ぶりゴルフ練習場に行ったら、熱心に指導してくれていた掃除のおじさんが客が減って人員削減の対象になり昨日付けで辞めるとの事でした。
世の中にお金が回らなくなっている事と師匠が辞めてしまう事のダブルショックです。
そんなこんなで「自粛」を改め「普通」の生活に戻ろうと思った次第です。
新入社員 & 義援金
新年度になりました。
新入社員も入社し、問題なく新年度をスタートしました。
震災の影響もなく、無事に新年度入りできた事を感謝しております。
また、3月28日には社員と会社で合わせて133万円を中央共同募金会に震災義援金として寄付させていただきました。
原発問題が鎮静化しないので精神的に落ち着かない毎日が続いていますが、頑張っていきましょう。
(節電も忘れずに)
必要最低限への節電のお願い
首都圏は電力危機に瀕しています。
電力の不足は支援物資など復興に関する物資の生産を阻害しています。
支援物資の輸送をも阻害しています。
豊かな先進国であった過去の認識を捨て、現在日本が置かれている状況を深く認識し、国民一人一人が国難に協力すべきだと思います。
今、誰にでもできる協力は節電です。
それも単純な節電ではなく「必要最低限」への節電です。
ソフトフロンティアでは一段と節電に取り組み、
照明 → 90%oFF(ブラインドを半分開けて太陽の光を最大限活用)
暖房、冷蔵庫、電子レンジ、換気扇 → 使用禁止
寒くて多少暗いですが、電力危機に貢献していると思えば充実感いっぱいです。
節電の啓発活動も盛んです。
昨日は、全ての照明を点灯させていた五反田のユニクロへ行き店長を説教。
今日は、節電が不十分な六本木のハローワークの庶務課に乗り込んで説教。
ついでに節電していない新橋駅でも職員に説教、さらに今日もユニクロの取り組みが不十分なのを確認してユニクロ本社へ全社的な取り組みを申込。
やかましいと思われるでしょうが、この行動で少しでも国難の認識を改められればと思い必死に節電を説いています。
皆様も是非、是非、最低限とは何なのかを良く考え、ご協力をお願い申し上げます。
震災
被災された方には心からお見舞い申し上げます。
ソフトフロンティアの社員、および社員の家族は全員無事です。
本社も被害はありません。
本日は必要な要員のみ出社し、約半数の社員は自宅待機をしております。
震災は日本人の宿命です。
自分たちの先祖もこういった震災を乗り越えて生きてきたのです。
我々は少しでも復興の役に立つよう頑張っていきましょう。
電気の節約にご協力ください。
ソフトフロンティア本社では暖房と冷蔵庫を停止し、照明を60%OFFにしています。